伊藤文弥（代表理事）

1988年生まれ愛知県出身。筑波大学在学中より前代表理事の五十嵐の下で議員インターンシップを行い、農業の問題、障害者雇用の問題に関心を持つ。大学４年時につくばアグリチャレンジを五十嵐とともに設立、副代表理事に就任。2012年公益財団法人日本青年会議所主催の人間力大賞にてグランプリ受賞、2013年世界青年会議所主催の「世界の傑出した若者10人」選出。2018年より、五十嵐の退任に伴い代表理事に就任。中小企業診断士、社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理師、保育士、消防設備士。スクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー、保護司、地元の消防団員としても活動をしている。

近藤いづみ（副代表理事）

福島県出身。1987年武蔵大学人文学部卒業後、キヤノン株式会社に入社、広報の仕事に携わる。夫の転勤に伴い神奈川県から茨城県に引っ越し、その後は長く主婦業に専念。重度の自閉症である次女を育てる中で、障害者福祉に深くコミットしたいと考えるようになる。
2017年ごきげんファームにパート職員として入社。現場支援を経て2019年に常勤職員となる。2021年6月より副代表理事に就任。
「変えられることを変える勇気と、変えられないことを受け入れる冷静さ、その2つを見分ける知恵を与えたまえ」という言葉を胸に日々の仕事に取り組んでいる。社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理師、ジョブコーチ。

高野智史（副代表理事）

1986年、土浦市で生まれる。高校時代に地元霞ヶ浦でヨットと出会い、大学〜実業団でも選手活動を続ける。25歳の時に日本の食糧生産に興味を持ち、農業について学ぶため明治大学大学院農業経済学専攻に進み修士号を取得。農業の現場に様々な人達が関われる農園を探していたらつくばアグリチャレンジ(前法人名)に出会い入社。その後、営業や各農業生産の現場を担当しながら、福祉事業としての面白さも実感し、取り組みの魅力を益々感じるようになっていく。その後、事業所長を経験し、2019年に副代表に就任。社会福祉士。公認心理師。

榊原慎吾（理事）

1976年生まれ。大学卒業後トレーディングファームを起業、証券のオンライン取引が台頭してきた2000年より教育を行ってきた先駆者。その後、2007年システム開発会社設立。ファイナンスを中心に経営全般のコンサルティング業務を行う。2014年につくばアグリチャレンジサポートのもと、就労継続支援A型事業所を設立。2023年にA型事業所の優良例事業所に認定される。

中山陽介（理事）

1982年生まれ。2005年早稲田大学卒。2015年よりソーシャルベンチャーパートナーズ東京に所属し、同年から2年に渡りつくばアグリチャレンジとの協働をリード。現在は外資系コンサルティング会社でサステナビリティや社会課題に関する事業支援に携わる。プライベートでは、食、音楽、映画、読書、プロボノ、観葉植物栽培、エシカル商品収集などを楽しむ父親。

高須充泰（理事）

1988年生まれ。大学在学中にNPO法人を設立し、保育士や教員を目指す学生が集い、地域の子どもたちに対して週末農業体験を企画運営。その後、小売、飲食、美容などBtoCビジネスでマーケティング、組織開発、新規事業を管轄。現在は愛知県内で11業態22店舗展開する飲食企業の取締役副社長として経営参画。経営学修士(MBA).事業承継士.NLPコーチ。

田中鉄朗（監事）

立命館大学文学部哲学科卒。公認会計士試験に合格し、税理士法人における税務会計業務や監査法人における財務監査業務を経て、現在は監査法人のグループ会社に勤務し、主にサステナビリティ―領域の保証・アドバイザリー業務に従事する。 社会課題解決に挑む会計士が集うAFCに所属し、NPOへのプロボノ活動を行う。