創りたい未来
太陽のもと、ともに暮らし、働き、
ありたい姿
障がいのある人や地域の方たちと
誰もが安心できる「共生の場を創る」担い手
事業内容
障がいのある人もない人も、子どもも大人も、どのような人でも地域のなかで役割を持ち、
― そんな社会を実現するために、NPO法人ユアフィールドつくばは、
多くの人たちと季節ごとの収穫の喜びをともにして、農業の価値を最大限に感じられる地域を創る
障がいのある人に安定した生活基盤を提供し、暮らしのリズムを整え、心身の健康を支援する
子どもたちの気持ちや可能性に柔軟に寄り添って、それぞれの成長と自立の支援をする
さまざまな人と繋がり地域活動を推進し、専門的な知見と対応で健康で楽しい地域と人をつくる
生活する力を育みながらまわりの人と繋がる喜びを感じ、自分らしさを表現できる場所となる
障がいの有無に関わらず、みんなが集まり、遊び、食べ、語り合う共生のための施設
代表ご挨拶
私は大学生の時に政治家をこころざし、議員インターンシップに参加しました。プログラム終了後もその議員さんの元で一緒に活動し、大学在学中にNPO法人を設立して、卒業してすぐに障がいのある人たちが働く農場「ごきげんファーム」を始めました。
障がいのある人たちの働く場所がないことや、福祉施設で働いている障がいのある人たちのお給料がとても少ないことを解決していきたい、新しい障がいのある人たちの働き方のモデルを農業で作りたいと思い、この事業を始めたのです。
でも、事業を始めて、最初は分からなかった部分がどんどん見えてきて、事業の方向性も変わっていきました。当時の私は、とにかくお金を稼げるようになることが大切だと思っていましたが、お金を持っていても一人では使えないという人が多くいたのです。このように事業をしていくと、どんどん新しい課題が見えてきました。障がいのある人たちと一緒に農業をするということを進めていく中で、周辺の事業を整えていくことも必要だと感じて事業を拡げていきました。
そして周辺の事業にも取り組む中で、障がいのあるなしに関係なく、もっと広く困っている方の助けになるような事業に取り組んでいきたいと思うようになりました。
私たちが農業に取り組んでいることを生かして、地域の人たちと繋がり、みんなにとって暮らしやすい地域を創っていけるような事業を作っていきたいと思っています。
ビジョンと価値観
コーポレートビジョン
創りたい未来
太陽のもと、ともに暮らし、働き、
ありたい姿
障がいのある人や地域の方たちと
誰もが安心できる「共生の場を創る」担い手
価値観
- 包摂
- 自分が周りに生かされていることを感じて、自分も相手を受け入れよう
- 開放
- 新たな発想や選択肢に心を開き、失敗を恐れず挑戦することを讃えよう
- 勤勉
- プロ意識と責任感をもって仕事に携わり、その品質を向上させていこう
- 洞察
- 物事を丁寧かつ多角的に観察して、アイデアに繋がる本質を見定めよう
- 調和
- 仲間や地域、環境と向き合って、誠実なチームメンバーとして活動しよう
- 遊び心
- ユーモアや笑いを大切にしながら、楽しむことから革新の一歩を踏み出そう