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富松春菜

ブルーフロッグ 職員

Q1:いつ入職したか、どのような経緯で入職したか   

2024年の4月に入職しました。子どもが小さいためお休みをいただくこともありますが、ブルーフロッグ(放課後等デイザービス)の同僚のサポートのおかげで、どうにか仕事に慣れてきたように思います。 

前職では小学校教諭として3年間特別教室を担当し、子どもたちの可能性を伸ばす支援に深く関わってきました。その後、就学前の子どもたちの療育教室で勤務する中で、早期からの継続的な支援の重要性を実感しました。 

つくばに転居後、地域に根ざした支援活動を行いたいと考えていた時、ユアフィールドつくばの理念と出会いました。ブルーフロッグでは、大きな集団ではなく、一人一人の子どもに寄り添った支援を実践していて、それが魅力に感じました。また、次に働くならその後につながる小学生を対象に関わりたいと思っていたこともあり、入職を決めました。 

Q2 :  一日の業務の流れについて 

8時から17時の勤務時間の中で、午前中は支援の質を高めるための大切な準備時間となっています。前日の子どもたちの様子を丁寧に記録に残し、一人一人の成長に合わせた支援計画を作成します。また、この時間には職員間のミーティングも行い、子どもたちの些細な変化も見逃さないよう情報を共有し、より良い支援ができるよう話し合います。また、保護者との面談もこの時間に行い、信頼関係を深めながら、子どもたちの成長を一緒に考えていけるように努めています。 

14時頃になると、子どもたちがやってくるので、笑顔で迎え入れます。ごきげんテーブルの職員が心を込めて作るおやつを一緒に食べる時間は、コミュニケーションを育む大切な機会となっています。 

16時からは全体活動を行います。さつまいも収穫や、玉ねぎの皮を使った染物など、ブルーフロッグならではの体験を通じた学びを大切にしています。そして、17時頃のお迎え時間までは、一人一人の子どもが充実した時間を過ごせるよう支援します。

Q3: 今の仕事のやりがい

ブルーフロッグは約10人ほどの小集団のため、職員が子どもたちと個別に深く関わることができるのが魅力です。そのため、子どもたちの小さな成長に立ち会えることが、私はこの仕事の最大の喜びと感じています。例えば、これまで苦手だったおやつに少しずつ挑戦できるようになった子や、初めは消極的だった全体活動に自分から参加できるようになった子など、日々の変化に成長を感じられる瞬間があります。そうしたスモールステップを保護者と共有できた時、支援の手応えを感じて嬉しくなりますね。 

Q4: 仕事で大切にしているモットー

特に大切にしていることは、一人一人の特性を理解し、その子らしさを大切にした支援を行うことです。特に保護者とは対話を重ねながら、ご家庭の考えや環境に寄り添った支援を心がけるようにしています。また、子どもたちが安心して過ごせるよう、ルールの一貫性やわかりやすい環境作りにもチーム全体で取り組んでいます。 

Q5:あなたにとってのユアフィールドつくばとは?

ここは「可能性が広がる場所」だと感じています。子どもたちの成長に寄り添える喜びはもちろん、職員として自分自身も成長できる環境があります。チーム内の風通しの良さから生まれる活発なコミュニケーションや、建設的な意見交換を通じて、日々新しい気づきがあります。 

私は産休育休を経て復職しましたが、社会とつながり、専門性を活かせる場所で働けていることが大きな喜びになっています。徐々に任される業務が増え、信頼関係が深まっていくこともやりがいです。先日、サービス管理責任者の資格を取得しましたが、将来は責任者として同僚に信頼してもらえるようになりたいです。