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加藤木 ゆかり

事務局

Q1,入社前は何をしていたか? 学生時代に打ち込んだこと

学生時代、陸上部に所属していました。仲間と切磋琢磨しながら、部長としてチームをまとめたり部員をケアしたりする中で、人をサポートすることに喜びを覚えるようになりました。この時の経験が自分の軸になり、のちに人の役に立つ仕事がしたいという原点になっています。

前職では、美容関連の仕事に従事していました。一人ひとりの思いに寄り添い、施術を通して長年抱えていた身体の悩みが少しずつ改善したお客様の「ありがとう」の声が、やりがいでしたね。自分の仕事が誰かの生活にプラスの影響を与える、陰ながら人生のサポートができる美容の仕事は、大きな充実感がありました。

Q2、なぜ「ユアフィールドつくば」に興味を持ったか? どのような経緯で入社に至ったか?

学生時代からの親友の子どもや、近所の小さい“おともだち”など身近に障がいのある子たちがいて、苦労したことや障壁、将来に対する不安を聞いていました。彼らの話しに耳を傾ける中で「この子たちが大人になった時、就労の場や社会参加の機会が限られているんだ」と感じました。 当初、私は障がいに関する知識や経験がほとんどありませんでしたが、彼らの持つ能力や可能性が生かせる環境作りのために自分にできることはないかと考えるようになりました。そんな時、当法人の求人を見つけ「これだ!」と飛び込みました。 耕作放棄地を使って障がいのある人たちの働く場に、という取り組みに深く共感したことを覚えています。

Q3.担当業務で大変なこと 失敗したことや難しいこと、悔しかったこと

入職年数に関係なく、ミーティングでは意見を求められます。法人の体制づくりに関われるという貴重な経験が積める一方、自分で考えて行動する余地が大きいため、業務をこなしつつ視野を広く持ち続けることが大変だと感じます。入職して1年になりますが、今後は自分らしい価値観を見出しながら業務に取り組みたいと思います。

Q4.業務のやりがい、成功したことや嬉しかったこと

日常的な書類作成や手続き、野菜セットの発送業務、出席管理や在宅作業の方への作業支援、週に一回の事務局ミーティングなど、業務は多岐にわたります。その一つ一つが、現場職員さんやファームスタッフの仕事を支える重要な役割を担っています。法人全体の運営を裏で支えるという点で、日々やりがいを感じています。

業務の進め方やスケジュール管理も比較的自身のペースで任されることが多いです。業務量が多いときはとにかくがむしゃらにやるしかないのですが、やり終えた時は達成感があり、それが仕事に対するモチベーションにつながっています。

この一年は前任の方の引継ぎが多く、業務を覚えるのに必死だったので未だ大きな成功体験をしたという感覚はありませんが、とにかく仕事に来るのが楽しい、1日が一瞬で過ぎると感じられるほどの毎日です。

Q5.ユアフィールドつくばの価値観で気に入っているもの

価値観ではありませんが、給食と人が大好きです。入職前の体験時にいただいた給食がとても美味しく、入職の決め手となったほどです。一緒に働く方たちは自分とはいくつも年が離れていて各々現場も違うけれど、仕事の悩みや面白いできごとをシェアして、楽しくも心強く感じています。 居心地がいいのが一番気に入っている点です。