韓国農業アカデミーの皆さんが施設に来てくれました！

たくさんの方に見学に来ていただける機会があるのですが、今回は、韓国から１０名の方が視察に来ていただきました。日本の農福連携の状況について調査をしている中で、私たちの農場を視察先に選んでくれたようです。

海外から団体の視察を受け入れるということは滅多にないのですが、たまたま来月は中国の方などが視察に来てくれるようになっています。

最初の１時間は事業概要を説明する時間だったのですが、韓国と日本の違いなどの議論もできたことが、私たちとしても興味深い内容でした。

僕たちが当たり前だと思っている、障害者年金や障害者雇用、福祉サービスの仕組みや、障害のある人たちの就労支援の状況は、国ごとに大きく違い、私自身も日本以外のことは詳しく分からないのですが、他の国の制度を知り、違いを知ることでより良いあり方を考えていけるのかなと思っています。

このような形で意見交換できることはとても嬉しいですし、また何かの機会に議論できることを楽しみにしています。