メインコンテンツへスキップする

「農福連携」の技術支援者育成研修会が行われました!

「農福連携」とは、農林水産省が厚生労働省と連携して推し進めている、障がいのある人が農業の現場での活躍を通して自信や生きがいを持って社会に参画することを目的とした取り組みです。このほど、当法人が「農福連携技術支援者育成研修」(農林水産省主催)の研修先に選ばれ、現場での具体的なアドバイスを行う人材育成のための研修会が大角豆事業所で行われました。

青森県でりんごの栽培をしている農家さんや、山形県で施設外就労先として障がい者の受け入れを行う食用バラ園の園長、兵庫県の関連団体所属の職員など、全国各地から20名が参加し、自己紹介から研修会がスタートしました。福島県から訪れたという市の職員は「農福連携の関係部署へ異動するので、勉強のために来ました。この研修を通して、地域と農業と行政をつなげるヒントを見つけたいです」、山形県でワイン用のぶどうを栽培している就労支援事業所の職員は「農業を通した就労支援と地域貢献の仕組みを探りたいです」と参加理由を話しました。

自己紹介の後は、代表の伊藤が講師として当法人の事業内容やビジョンを紹介しました。冒頭では「障がいのあるなしに関わらず、いろいろな人が輝ける“フィールド”を創りたい」という法人名に込めた思いや、身近な人の発達障がいがきっかけとなり福祉の世界に興味を持ったこと、その具体的なアクションとして当法人を立ち上げた経緯などを説明しました。参加者のみなさまは、時折メモを取ったりうなずいたりしながら熱心に話に耳を傾けていました。

後半は、実際に作業している野菜の出荷場や畑に出向き、現場の取り組みやファームスタッフ(利用者)の作業配置などについて説明しました。

就労支援A型事業所を立ち上げて4年目になるという都内の男性は「障がい者福祉に関心のない人との接点の作り方や、さまざまな事業展開を通して地域へアプローチする方法などが非常に参考になりました」と話し、また都内で養蜂を行う別の参加者は「福祉施設(就労支援事業所やグループホーム、訪問看護など)を複合的に展開する背景を具体的に知ることができて良かったです」とコメントしていました。

参加者のみなさま、ありがとうございました!